トリッパの炭火焼き | 大阪市西区新町のイタリアンならPRESTAU | ブログ

トリッパの炭火焼き

トリッパ（牛の胃袋　ハチノス）はイタリア料理では定番の食材。トマト煮込みにしたり、サラダにしたり色んな調理法がありますね！
PRESTAUでトリッパをコースに組み込むにはどんな調理法がいいか考えました。

結果…

柔らかく炊いてから濃いソースを付けながら炭火で焼く。

という答えに辿り着きました。

まずは臭みを抜くために、酢と白ワインを混ぜた水で茹でこぼし、その後ネギと生姜と水で茹でこぼし、味を含める為に香味野菜とブロードで3時間程コトコト炊きます。

柔らかくなったトリッパに、10年熟成したみりんと赤味噌とトリッパを炊いた時の出汁とニンニクとタイムを合わせた付けダレを塗りながら炭火焼き。
この時点で既に美味しい😋

そこに合わせるのが、凝縮したトップゴールド（葉付き玉ねぎ）にふきのとうを混ぜた物とクミンの香りを乗せたビーツのピュレ。からし菜とブラックビオラとオゼイユのサラダで余韻を絶つ仕上げ。

トリッパを新しいステージに押し上げれた料理になりました！

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